異業種からのエンジニア転職をふりかえる

こちらは、女性エンジニアのためのコミュニティTECH PLAY女子部の Advent Calendar 2024 21日目の記事です。

adventar.org

今年の4月にエンジニアとして転職しましたが、会社の経営不振のため所属部署と担当アプリがなくなることになったので、12月にGoを得意とする受託/SESの会社に転職しました。

なんと年に2回も転職することになりました。

一年の締めということで2回目の転職先を決めるまでにやったことを振り返りたいと思います。

 

長年デザイナーとして働いてきた私がエンジニアになろうと思った理由は以下です。

  • 技術が楽しい
  • 自分でものを作って見てもらって改善していくサイクルが楽しい

なぜ技術が楽しいのか

システムを触りながら全体像や関係性を探っている時、よくこんなことを実現可能にできたなすごいなと感じます。デザイン領域よりももっと手を動かす領域で構造から緻密に考え、実現可能なものを作れるようになりたいと思いました。

これらを経て作られた目標

3年でテックリードの入り口に立って技術や人間面で成長し続けること。

しかし課題は山積みです。ありたい姿が遠すぎて、わからないことも多すぎて、どうしたら効率的にありたい姿に近づけるかがわかりませんでした。

 

転職先を決めるためにやったこと

目的に早く近づくために、自分に合った会社に出会うために転職活動を通してやったこといくつか内定を頂けた頃から、9人の勉強仲間に1on1をして頂きました。

目的に近づくために年ごとに必要なことをmiroに洗い出した上で、それを見せながら妥当かどうか、他に必要なことはないか、面接や面談で確認する方法はあるかを相談しました。

さらに、内定をいただいた会社に追加面談を行なっていただいたり、一緒に参加したイベントで、自分に必要な支援がありそうかどうかを確認し、最終的に納得のいく一社に絞り込みました。

相談したエンジニア

経験1.5年〜15年の9名の勉強仲間です。
どの方も等身大でトライアンドエラーを繰り返している方々でした。私のありたい姿に近い尊敬する方ばかりです。

面接までにやったこと

最初は企業が求める人物像ばかりを意識していましたが、途中からは自分がどうなりたいかを意識して会社選びをしました。
そのためにやったことは以下です

  • 我研(2024,12-1)
    60個の質問から自分を深ぼって言語化しました。質問内容は我研館が出している「自己分析とキャリアデザインの描き方」から引用しました。
  • 我研の振り返りと追加(2024.12)
  • 自分史
    幼少期から今までの自分史を振り返ることで、どういうパターンにハマりやすいのか、どうやってチャンスを得てきたのかを書き出しました
    これによって自分のやるべきことに集中しやすくなりました。
  • 自分史の振り返りと追加(2024.12)


目標設定、我研、自分史は3ヶ月に一度のペースで見直して修正して改善していこうと思います。自分のありたいやなりたいが、現実に近づいていけるようにしたいためです。

 

年末に我研、自分史を振り返って見つかった課題
  • 年に数度振り返るだけだと変化が少なく感じたので、ありたい姿や目標を抽出し、それに向かえるようにカンバンに書くことで改善していけるようにする。
  • 自分史から見えてくる行動パターンやそれによるリスクをカンバンに書いておく&一日1回通知を飛ばすことでリスク回避をできるようにする。
 
次にやること

一年の振り返り共有
コミュニティの少人数のグループで各自一年の自分の振り返りを共有する会があります。今後の自分の振り返りの参考にもしたいと思っています。

 

2025年の目標設定
ツールは、GitHubのプロジェクトでやれたらいいのですが痒いところに手が届かないため、Joto(個人での利用は無料)にしようと思います。
我研と自分史から棚卸しした目的と行動パターンとリスク、目的を達成するための目標の書き込みます。書き方はコミュニティ仲間のReiさんの記事を参考にしようと思っています。

11月の振り返りと12月の目標

10月(9日間)・11月の目標は達成できませんでした。理由は転職と引越しが重なったためです。
Goは手をつけれましたが、ReactやTsまで手が伸びませんでした。

以下は10月の終わりに立てた目標

10-11月の目標

1ヶ月ごとの目標

具体的な行動

Go

基礎から応用を理解

理解&ハンズオン_Tour of Go / 動画教材 / exercism

Ts

基礎から応用までを理解

理解&ハンズオン_現場で使えるTypeScript 詳解実践ガイド / 動画教材

React

基礎から応用までを理解

理解&ハンズオン_React実践入門 コンポーネントの基本から / 動画教材

10・11月にやったこと

10月は転職活動をし、10末に転職先を決定し、11月はGoの学習と引越しをしました。

  1. 自分の持っているものやありたい姿に向けて1-3年目までの目標の解像度を上げ、内定をいただいた会社さんに実現可能かどうかを相談しました。
  2. 青梅から会社まで住み心地が良さそうで通勤に苦労がない家に引っ越しました。
  3. 入社の準備
  4. Golangの勉強
    1. 『Tour of Go』1周完了
    2. 『Go言語プログラミングエッセンス』1周途中 

転職

前提として、私の場合はこうありたいみたいなのがものづくり全般を通してありまして、それをベースにしています。
建築デザインが好きで、建築界のエンジニアである構造家エンジニアにも注目していたんですが、数年前の構造家の展示会で日本のスーパーエンジニアと思える人に出会いました。

まずは自分なりにソフトウェアエンジニアとして叶えようと思った時にどういうスキルを持つ必要があるかを考えました。
デザインの部分はさまざまな経験を積んだのでなんとかなると思えるけど、技術的な基礎がまるっとないのが問題でした。

前職で感じたことや経験したことを軸に、またエンジニアとしてのありたい姿から必要と思えるスキルを書き出し、それを元に壁打ちをしてもらいました。
その中で最終目標となる部分を持ち合わせている人の肩書きが見えてきたり、1-3年後までの伸ばしたいスキルとそのためにどういう環境が必要かの解像度を上げていきました。

自分のありたい姿を叶えるために良い選択ができたと思っています🌞

Go

まだ初学者なので、基礎を知るためのインプットが中心です。
『Tour of Go』を写経しながら理解したことをコメントアウトに書き残しました。
動画教材は5年ほど前の内容で、書き方が変わっていたため、本の写経に切り替えました。

『Go言語プログラミングエッセンス』は1/3進んだところですが、『Tour of Go』で曖昧だった理解が補完され楽しく進めれています。まだお仕事では使っていませんが、型やポインタ、interfaceの概念が面白くGoを使いこなせるようになりたいなぁと思える言語です。

引越し

2年前、早くエンジニアになるためにデザイナーの仕事を絞って勉強しようと広くて家賃が安い青梅の家に引っ越したのですが、通勤に不便なので引っ越すことにしました。

まずは地元の人に教わろうと長めに話せそうな場を求めマッサージ屋を訪れたら、墨田区に住んで50年の方が担当して下さり、施術中に土地の情報を教えていただきました。
いくつかの不動産屋を周り10日ほどで家を決定することができました。

以前に素晴らしい不動産と出会いインタビューさせていただいた内容を元に、14項目の不動産チェックシートを作ったことで、効果的に不動産を探すことができました😚

12月の目標

Goの勉強もするつもりですが、一旦フロント側を学習します。
React, Ts, Remixなどを勉強してみようと思います。

12月の目標

1ヶ月ごとの目標

具体的な行動

Remix

基礎を理解

ハンズオン&アプリ作成

React

基礎から応用までを理解

ハンズオン&アプリ作成

Ts

基礎から応用までを理解

ハンズオン&アプリ作成

Go

Goプログラミングエッセンス

時間を区切ってハンズオンで理解

2034年10月・11月の目標

概要

Go言語、React、Tsの理解を深めます。

3ヶ月後の目標

分野 3ヶ月後の目標 必要だと思うこと
Go 基礎から応用まで理解して簡単なアプリを一人で作れる SPAで簡単なアプリを作成する
Ts 基礎から応用まで理解して簡単なアプリを一人で作れる SPAで簡単なアプリを作成する
React 基礎から応用まで理解して簡単なアプリを一人で作れる SPAで簡単なアプリを作成する

10月(9日)・11月の目標

11月はバックエンドは新規言語・フロントはおさらい含めて学習します。ざっくりインデックスのインプットがメインです。教材は変更になる可能性があります。

10-11月の目標

1ヶ月ごとの目標

具体的な行動

Go

基礎から応用を理解

理解&ハンズオン_Tour of Go / 動画教材 / exercism

Ts

基礎から応用までを理解

理解&ハンズオン_現場で使えるTypeScript 詳解実践ガイド / 動画教材

React

基礎から応用までを理解

理解&ハンズオン_React実践入門 コンポーネントの基本から / 動画教材

毎日の目標はスプレッドシートで管理します

読書

  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
  • 現場で使えるTypeScript 詳解実践ガイド
  • これからはじめるReact実践入門 コンポーネントの基本からNext.jsによるアプリ開発まで

JaSST'23 Kyushuにオンラインで参加しました!

11月2日、JaSST'23 Kyushuにオンラインで参加しました!

www.jasst.jp

参加のきっかけは、運営の方からの紹介でした。
内容はQAやソフトウェアテストに関するもので、今回は特に大学生やテスト業務を始めて2年目の人が対象でした。これが私の状況に合致していたため、参加を決めました。

S1 基調講演 「わからない?をわかる!に変えよう!- QAエンジニアが実践している基本的な考え方と方法」

私の課題
自作アプリのテストを作る時や問題解決時に、ディシジョンテーブルに似たものを手元で書くことはあれど、因子や基準値が曖昧な状態なことでした。それによって期待する結果が得られないことがわかっていたので、仕様の曖昧さを無くしたり、何を基準に考えればテストがしやすいかを考えました。
テストを書くためには、ディシジョンテーブルで解決する以前に整理する力、そのための抽象化が足りないと感じていました。

speakerdeck.com

登壇者の講演を聞いて、注目すべき部分や仕様の曖昧さに気づくにはテストパターンを考えるための整理力が必要だと思いました。
テストパターンを考えるワークでは、デフォルト表示系、動作系、マルチブラウザ系に分けるためとても考えやすかったです。その後の同値分割法や境界値分析の説明では、クラス名をどういう名前にしようかなとか、どういうディレクトリ構成にしようかなといったことが頭の片隅にぼんやり浮かんできました。
アプリのデフォルト表示や動作といったユースケースから整理を始めると、注目すべき点が自然と見えてきやすく感じました。


S3) 招待講演 「テスト自動化から、開発と品質を支える継続的テストへ」

私の課題
以前参加していた勉強会で、QAになりたての人がシニアエンジニアの方にQA勉強会の資料をもらって自分の会社で配布してそのままやるとか、どういう動き方をすればいいのかを指示してもらい、そのまま動くということをしていました。
QAの役割は会社やチームごとでも違うのに、別の会社の資料を「他社の資料をそのままコピーして自社で適用するリスク」はないのだろうか?と疑問に感じていました。

speakerdeck.com

登壇者の講演を聞いて、他者がやっていることをそのまま当てがってうまくいくわけがないということがわかりました。
テストの役割分担を考える説明では、E2Eテストが多く、時間がかかりすぎるという問題について、E2Eテストのしすぎを減らす例を教えて下さりました。これによって、テスト時間の削減や効率化を図ることができるとの洞察を得ました。
ここでのユースケースは主にE2Eテストでカバーされていましたが、そもそものアプリの設計によってはほとんどがUnitテストでカバーできるかもしれないとも思いました。
E2E多すぎ問題をきっかけに課題感が変わり、品質やデプロイまでの時間短縮、必要なテストについて皆で議論しましょうという話がありました。ここでは必要なテストは決まっていて、何のテストレベルに割り振るかを決めることで問題解決をしていました。

 

最後に登壇者が「特定の手法が全ての問題に対する万能薬ではなく、チームの状況に応じたアプローチが必要である」と強調しました。
たとえば、私自身はE2Eテストの実施を積極的に検討していましたが、自分のアプリではコンポーネントテストと単体テストである程度担保できるため、先にコンポーネントテストを書こうと思いました。E2Eは教材を使って練習をしたいと思います。

 

最後に

この度は素晴らしいQAワークショップを企画してくださり、ありがとうございます。ワークショップが多く含まれていた点が特に印象的でした。良いQAとは何かを考えることから始めるアプローチは、理解を深めるのに非常に効果的だと感じました。他の学習にも活かしたいと思います。

 

JaSSTさんのイベント行動規範が素晴らしい

参加者として、イベントの行動規範を事前に確認することはとても大切だと常々感じています。JaSSTさんの行動規範は違反行為への対応方法まで定めており、完結さと具体性が安心感を与えてくれました。参加者一人ひとりが安全で快適な環境でイベントを楽しめるよう考慮されていることが伝わりました。
また、福田さんが勤務されているメルカリのイベント行動規範に関しても、わかりやすくて参照される数が多いと聞きますが、楽しい時間を過ごすための細やかな心遣いが感じられ、とても参考になります🙏

🔗 JaSSTイベント行動規範
🔗 mercariイベント行動規範
🔗 JaSSTに引用されていたベルリン行動規範

雑誌企画「Sequence -- 旅と音」

以前参加していた読書会のイベント「雑誌の企画を考える」に参加しました。
私は以前からの自分の研究テーマ「旅と音」に取り組み、
雑誌名、コンセプト、初回の企画を考えました。

今回の特集内容は「旅と音」です。
『STUDIO VOICE』とか実験音楽、jazz、classic、音そのものが好きな人に読んで欲しいです。

 

consept

Sequenceは生物学におけるシーケンスからきています。

タグラインは「Personal Sequence」。

意味は「パーソナルな視点で世界を読み取る」です。

性別、世代、国籍、人種、ジャンルなどにとらわれることなく、複雑に様々な考えが横断する世界において単一の要素を選ぶことができないような瞬間に、パーソナルな視点から世界を読み取る人々の観察眼を取り上げます。また編集制作にも様々な専門家の方に加わってもらいます。

現代を創造的にタフに生き抜きたいと願う、すべての方々に向けてお届けします。

Alternative」かつ「Ethical」な選択肢を提供できたら。

※ Sequence=DNAの塩. 基配列を調べるための分析法。 転写・翻訳 によって作られるメッセンジャーを読み取り、RNAの情報からタンパク質を作ります

 

雑誌の仕様

対象:

雑誌全体の対象年齢や性別はありません。全体主義的なものの見方をラディカルに問い直したいと感じている人。かつ特集内容に興味がある人。

 

発行サイクル:

年1回(面白いネタが集まれば増える)

 

判型:

B4変形。糸を使った中綴じが理想

 

ページ数:

160-180ページ

 

紙の種類:

柔らかな手触りのある紙。長く持たなくてもいいので、あまり強くない紙を選びたい。微塗工紙:OKピクシード、微塗工中質紙:モンテシオン、中質紙:フロンティアタフなどがイメージ。

 

置き場所:

美容室 / 病院 / ホテル・宿 / 本屋 / メガネ屋

 

今号の特集テーマ:

旅と音

 

次回以降の特集テーマ(案だしレベル):

  • 病むこと
  • 測ること
  • 遊びの部屋
  • 建築解体



今号の特集

旅 と 音

 

「旅と音」について

1970年代、フランス革命の16年前、一人の貴族が音楽を求めてヨーロッパ中を旅した。その旅の記録をまとめたのが、 『チャールズバーニーの音楽見聞録』 だ。

楽家を訪ねたり、訪れた土地の音楽会で聴いた音や、出会った人々との出来事を書き連ねている。

まだ世界がつながっていない頃、音楽は限られた人のものであり、文献もあまりなかった時代。音楽が注目されていないと感じたチャールズバーニーが世界の音楽を求めて旅を始めた。

 

いまや音楽は芸術に近いものとして受け取られ、音質の良いコンサートホールでの音楽提供が当たり前となった。だが人々に認められる前の野良の音=ノイズ音楽とはどのようなものか。

集まることが困難となったパンデミック2021。日常に潜む野良の音を求めて旅をするとどのような音に出会えるのだろう。

ノイズ音楽家たちは、ポピュラーな音楽から影響を受けるのではなく、日常に潜む音に耳を傾けて音楽を作っている。音を掘り下げていくと必然的にノイズ音楽にたどりつく。

 

目次:

  1. 旅と音とは(1P)
  2. 『チャールズバーニーの音楽見聞録』とはどんな本なのか(1p)
  3. 世界中から探した音楽会(4P)
  4. ダムでライヴするとしたら? Ryoji Ikedaと田中克のダム考察(16P)
  5. 松本一哉のノイズ音楽の楽しみ方(6P)
  6. 廃屋や川、電車、マンホールの中でライヴをしてきた
    山川冬樹によるノイズ哲学(6p)
  7. 金沢健一の日常の振動(2P)
  8. 藤田陽介の日常の振動(2P)
  9. Lucy Railtonの日常の振動(2P)
  10. Stephen O'Malleyの日常の振動(2P)
  11. 世界のローカルノイズ(10P)
  12. pickup台湾ローカルノイズ(2P)
  13. アーティストが作る自作楽器!(3P)
  14. アーティストインタビュー(6名 ✕ 2P)
  15. 音楽を2倍楽しむためのファッション考察(2P)
  16. 突撃!!  都内の建築物音響(4P)
  17. アンビエント・ミュージック現象を考える(3P)
  18. 世界のノイズ・アンビエント実験音楽レーベル、レコ屋図録(16P)
  19. 音楽を2倍楽しむためのファッショングラビア(8P)
  20. ノイズ・アンビエント実験音楽関連の書籍(2P)

 

連載:

  • 今月の温泉(2p)
  • 今月のお昼(4P)

 


目次詳細

 

1.   旅と音とは_1p

 

2.   『チャールズバーニーの音楽見聞録』とはどんな本なのか_1p

 

3.   世界中から探した音楽会_4p

音楽は大事にされるものと認められている日本。ホール等のかしこまった場所での音楽会は普通になった。世界では音楽を特別扱いしないこと、音そのものをより楽しめる場所で音楽を発表することがある。より音の根源を楽しめる場所とは。今まで開催されてきたライヴをざっと紹介する。

 

場所(写真はアーティストに提供してもらう):
扉的な意味が大きいので、ここは写真メインで。

  • 洞窟
  • ダム
  • マンホール
  • 沖縄の基地
  • 廃工場(鉄材などそのままで、ホコリかぶったままのライヴ)
  • クジラの鳴き声が聴ける場所
  • 日本の廃屋
  • ヨーロッパの廃屋
  • 電車の中
  • 廃校
  • 原っぱ(国によって認められていない特定の音楽は、原っぱやアパートの小さな部屋で開催される)
  • 夜の砂浜(子供の声と波の音をかけあわせたライヴ)
  • タスマニア Dark Mofo

※ Dark Mofo:コンピューターサイエンスで儲けた(一部ではギャンブルで儲けたとも言われている)デヴィッド・ウォルシュが私財を投入して作った世界最大級のプライベートミュージアムが行う冬のイベント。

 

 

4.  ダムでライヴするとしたら? Ryoji Ikedaと田中克のダム考察_16p

内訳:

  • Ryoji Ikedaとダム音響研究家の田中克で日本のダムをいくつか回って、ダムでのノイズ音を音、物理、数学などの面から考察(6P)
  • 田中克によるダム音響の研究についてのまとめ(4P)
  • 世界の辺境と言われる場所での音楽会について二人の対談(6P)

Ryoji Ikeda 池田  亮司   は、フランス・パリで活動する日本の電子音楽実験音楽のミュージシャン、現代美術作家。

田中克ダム音響研究家。 論文:「絶滅種の側(がわ)から」 。以前、楽家・打楽器奏者 松本一哉 とダムで録音したことがある。

 

 

5.  松本一哉のノイズ音楽の楽しみ方_6p

山などの自然環境で見つけた廃材を元に楽器を作っている楽家・打楽器奏者 松本一哉 。日本中を旅しながら、環境音との即興ライヴや一発録音を主としている松本ならではの音の楽しみ方を探る。

※ 松本一哉はフィールドレコーディングをした音源に後で楽器の音を足して制作するようなフィールド音楽ではなく、偶然に起こる環境音との即興によるドキュメンタルな音源制作をしている。

 

6.  廃屋や川、電車、マンホールの中でライヴをしてきた山川冬樹によるノイズ哲学_6p

アーティストの中でも特別丁寧でまじめな印象の山川冬樹だが、ライブはタイトルの通りぶっとんでいる。 山手線の中で、骨伝導と電車の鉄の擦れる音をまじえたゲリラライヴ(乗客は気づかない) 、こがらしの音と日本の廃屋、 『LIVE(生きる/ライヴ)』をテーマとした、70時間連続ライヴ  東京港海上での"DOMBRA"

山川冬樹アーティスト。音楽、美術、舞台芸術の分野で活動。身体内部で起きている微細な活動や物理的現象をテクノロジーによって拡張、表出したパフォーマンスを得意とし、国際的に公演を行う。歌い手として2003年「第2回日本ホーメイコンテスト」グランプリと観客賞をダブル受賞。また声についての連載エッセイを「未来」で2007年より2年間執筆。2014年舞台「金閣寺」に出演など多方面で活躍。2015年横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。



7.  金沢健一 の日常の振動_2p

そろばんやガムテープ、振動の物理現象など視覚、聴覚、触覚を結びつける作品を制作をしている金沢健一。私達が日常的に使っている道具は金沢健一の眼にはどのように(どのような楽器に)見えているのだろうか。数点ピックアップして掘り下げる。

 

8.  藤田陽介 の日常の振動_2p

自作パイプオルガン、声、水(水槽)などを用いたソロ・パフォーマンスを主軸に、サウンドインスタレーションや映画音楽、ダンス作品の音楽など多岐に活動する藤田陽介。聴いたことのない音を聴きたいという興味(欲求)に従って、あらゆる現象/メディア/状況を取り込みながら音楽を探求している藤田には、私達が日常的に使っている道具はどのように(どのような楽器に)見えているのだろうか。数点ピックアップして掘り下げる。

 

9.  Lucy Railton の日常の振動_2p

ロックダウン下のベルリンの印象を描いた崇高なサウンド・ドキュメントとして出したサウンド『S-Bahn(LUCY RAILTON)』はプレンツラウアー・ベルクの自宅アパートの前でS-Bahn(ドイツの鉄道列車)とデュエットしている。私達が日常的に使っている道具や景観はどのように(どのような楽器に)見えているのだろうか。数点ピックアップして掘り下げる。

 

10.  Stephen O'Malley の日常の振動_2p

SUNN O)))のメンバーであり、Editions Mego傘下のIdeologic OrganのディレクターでもあるStephen O'Malley。原点とも言えるのは、漆黒爆音ドローン。戦闘機、工事現場、洗濯機などの騒音はO'Malleyにとってどのような楽器に見え、どのように聴こえてているのだろうか。数点ピックアップして掘り下げる。

 

11.  世界のローカルノイズ_10p

世界中でノイズやアンビエント、実験ライヴが行われた場所とライヴ内容をその場所だからこその音と雰囲気を含めて紹介。(扉で紹介している写真の具体的内容を掲載する)

 

12.  pickup台湾ローカルノイズ_2p

11 にプラスで、台湾のアーティストを紹介。

台湾ではノイズがまだ世間的に認められていないため、地下や小さな部屋でライヴが行われている。世間的認知が低いからこその、守られていない野良の音の良さがあるので伝えたい。

音楽がアングラとして扱われ、あまり人が介入して来なかった国については、音楽を通しての異議申し建てが潜んでいる場合があるので、ライターおすすめの国の事例があれば紹介したい。

 

台湾のアーティスト:

 Meuko!  Meuko!  

台北を拠点に活動するアーティスト、実験音楽プロデューサー兼ライブパフォーマー。東南アジア/東アジア、中国、ヨーロッパで、過去数年間に20か国以上をツアー。ノイズ、クラブ、奇妙な音、時には儀式的なパフォーマンスを想起させるフィールドレコーディングの概念的なアイデアと、台湾自身の精神的な風景にまでさかのぼるソースが組み合わされています。

 alicahanlica

狭い部屋でライヴを行っている。蜘蛛が出る部屋で行われている場合も。音楽に合わせて? 蜘蛛が動く姿がinstaに上げられていた。

 

13.  アーティストが作る自作楽器!_3p

 

14.  アーティストインタビュー_6名 ✕ 2p

インタビュー内容:
それぞれの質問に対する回答の理由や捉え方を深く訊く。

  • 過去から現在までで、どんなノイズが印象に残っていますか?
    • 今向かっている興味についても教えてください。
  • 音楽好きとはどういう人をいう? 
  • ノイズやアンビエントをとりまく現代の事情をどう捉えている?
    • 土地によって違うと思うので、印象に残っている土地とノイズやアンビエントの相性についても教えてください。
  • ノイズが愉しくなるオルタナ都市or街とは? 

 

アーティスト(インタビュイー):

 

台湾からも一人欲しい。アジアからもう一人欲しい。上記アーティストに固めず、質問に適したアーティストや評論家、キュレーターをコントリビューターにも紹介してもらう。

 

15.  音楽を2倍楽しむためのファッション考察_2p

環世界研究家とファッションデザイナーで考える、音楽を身体的に楽しむための音圧ファッションを考える。蛇は音が聞こえないが皮膚で音を感じる。魚は背骨とエラ。植物のマクルグラビア属の花は超音波を反射してオオコウモリに見つけて貰いやすくする。そうした人間以外の生物の音の機能や感じ方もヒントにする。

 

16.  突撃!!  都内建築物音響_4p

建築家と音響家、イラストレータ(記録係)で巡る。

建築家はホールの設計者か、路上観察研究や都市を人間以外の視点でも観察している建築家の  藤森照信 が良い。

オーナーとの交渉の結果OKだった建築物は施工図面に、音に関して工夫されている部分、建築家と音響化の考察を書き込んだ図面をコンビニのコピー機から出力できるようにする。

「わざわざコンビニで図面プリント」というのが良い。

出力して施設を訪れて欲しい。わざわざ出力までして訪れる人は建築や音楽が本当に好きな人なので、同じ人を見つけた読者は嬉しくなるはず!

 

17.  アンビエント・ミュージック現象を考える_3p
  • アンビエントが好きという有名人をリサーチ。「リラックスするための音楽」をよく聴くという起業家の音楽体験を探る。少し皮肉る。(2P)
  • 自分が好きなアンビエント・ミュージックを見つけて聴く音楽好き(リラックスするための音楽は聴かない)な人の考察。(1P)

 

18.  世界のノイズ・アンビエント実験音楽レーベル、レコ屋図録_16p

 

19.  音楽を2倍楽しむためのファッショングラビア_8p

撮影場所は家、ライヴ会場、原っぱ、騒音など音がある場所。

 

20.  ノイズ・アンビエント実験音楽関連の書籍_2p



連 載

今月の温泉(2p)

旅するアーティストに温泉を紹介してもらう。日本各地をライヴで巡りながら、日本中の温泉巡りをしている松本一哉に依頼。旅の思い出として、ライブの話、入浴中に考えていたことなどを書いてもらう。

松本のインスタには 訪れた温泉の写真 が多く上げられている。

旅におすすめの音楽も掲載。Sptify APPに連携。

 

今月のお昼(4P)

料理人に自分で作ったお昼ごはんを自分の店で食べてもらう。

そして料理や食材に対する独自の視点を語ってもらう。
出来たときのにおい、塩の種類による変化、一回目の咀嚼音と2回目の咀嚼音に変化をつけて食べる時の驚きを演出していること。2分44秒のゆで卵がベスト。スーパーで人気なく端っこで鎮座していた食材の演出、味の分類など。作る人だけが知っている科学的な面白い部分や工夫を書いてもらう。
さまざまな料理教室に通った結果、食材に対する偏愛を持つ人が多くいた。わたしは料理関係の仕事もしていたが、人命よりも食材を育てるための土と水が大事といった人も多くいた。豆料理しか作らない/出さない料理人もいた。そうした料理人たちの偏愛ダダ漏れの連載にしたい。海外に食材の勉強の旅に行く人も多いので、ときどき同行させてもらいたい。



Contributor候補  特集「旅と音」の目次詳細に記載した人以外

編集ライター:

 

キュレーター、録音技師、サウンドデザイナー:

 

特集  photo:

ざらっとした感触の写真が良いので、STUDIOVOICE 陣が近い。(とはいえ安易にトーンを決めず、見せ方を探りたい)

洞窟での撮影など場合によってはアーティスティックなフォトグラファーも良い。

 

次号以降でやりたい特集テーマ詳細(案だしレベル)
  • 遊びの部屋

音楽が好きな人は自分でライティングを考えて部屋を作る。アートが好きな人はすごく使いにくいけれど、建築家顔負けのかっこいい家具を作る。タスマニアDark Moho はコンピューターサイエンスでバカ儲けした個人の趣味から始まったイベントだ。世のため、人のため始まりではなく、自分個人のために作られた空間がかっこいい理由と(洗練された人からは悪趣味に映るかもしれないが)、どのように探求され作られているのかを探りたい。

 

  • 建築解体

建築家の思想がつまった建築を解体、再建する場所に出向いて取材する。
設計図を元にどういう思想のもとその素材が使われ、工夫されていたのかを解体現場や再建現場から探る。

 

モノそのものを探求するには、どの順序で本を読むと良いのか。

専門家とか信頼できる大学院OB生に、非専門家や別領域の専門家に本の紹介をしてもらう。

專門・非専門関わらず、読書会ではどの順序で読んだから詰んだという話をよく聞く。

專門を学ぶときはコミュニティに入るのが手っ取り早いと思うが、大学院入学レベルまでの専門性を(なるべく詰まずに)つけるには、どの順序で土台を築くのがいいか。本の順番のセレクトをしてもらう。

また何の本を紹介するかというよりも、「どう読んだか」に焦点をあてる特集も入れたい。何を知りたくて読んだか。読んでいる間に見つけた疑問が、どう解決していったかなど、その人だけの視点や読み方がわかるようなものにする。

 

他にも、食、服、公園、(何かにハマっている人の)部屋の特集がしたい。

 

***

 

よければこちらも

プログラミング初学者が、参加していた読書会の課題「読後のアウトプットの質が高まらない」という課題を解決するためにアプリを作成しました。企画から実装まで、アプリを作る上で考えたことを書いています。
よければご覧ください。

maki-ooo.hatenablog.com

 

いま読んでいる本が「自分にとってどのぐらい大切な一冊」なのか、「見える化」するアプリを作りながら考えたこと

はじめに

いま読んでいる本が「自分にとってどのぐらい大切な一冊」なのか、「見える化」するyondeco アプリをリリースしました。
今回は使い方や技術の概要を伝えるためのリリース記事ではなく、技術的な選択や学習のアプローチと学びを共有したいと思います。

 

リポジトリはこちらをご覧ください

 

【目次】

このブログは4部作になっています。
詳細は自己紹介の後の目次を見て気になった箇所から読んでいたければ幸いです。

  1. サービスの概要コンセプトと問題
  2. アプリを作る上で決めたこと  アプリの仕様
  3. 技術詳細上記問題を解決する技術的工夫
  4. 所感学習の気づき

 

サービス概要

yondecoアプリは、いま読んでいる本が自分にとってどのぐらい大切な本なのか、見える化できる読書アプリです。 アプリの機能に沿って読書メモをとることで、書評家のように自分だけの本のレビューが完成していきます。

 

yondecoアプリの対象像
  • 自分にとっての大事な本を見つけたい人
  • 自分がどういうフレーズに惹かれるのかを知りたい人
  • 読書を通して自分自身と向き合いたいと考える人
  • 自分だけの視点や感じたことをまとめて書評やレビューを書きたい人
  • 読書をしてはいるが、その読書から得た知識や感じたことを具体的なアウトプットにつなげる方法になれていない人
yondecoアプリが取り扱うサービスの範囲

yondecoアプリが取り扱うサービス範囲の図

 

アプリを作る上で決めたこと

  • yondecoアプリでは2つの読書体験を以下のように名づけました。

大切な本と出合うための私的な読書 👉 さらさら読書

アウトプットにつながる学びの読書 👉 じっくり読書

コンセプトや使い方の詳細は yondeco アプリの「Topページ」を参照してください

 

本の状態を判定する基準値を決めた
  • メモの数が足りない「さらさら読書」の基準
    • メモの数が、読書ページ数に対して1/8未満
  • メモの数が一定数あってアウトプットのための読書「じっくり読書」に進める基準
    • メモの数が、読書ページ数に対して1/8以上、未読の数が1/4未満
  • メモの数が一定数あるが、内容を咀嚼できていないために通読したほうがいい「さらさら読書」の基準
    • メモの数が、未読の数が1/4以上(未読の数を減らせばアウトプットに進める)

 

アプリにとっての憲法「ユーザー体験設計書」を作成

アプリを作るにあたり、目的をしっかりとさせるため、ユーザー体験設計書を作りました。

ユーザー体験設計書の作成後はユーザーストーリーにそって、目的を阻害する要因を洗い出し「問題解決のための機能一覧」(リンク先のスプレッドシートの詳細体験設計タブ)を作成しました。

 

利用者が迷わず使えるように工夫した「画面設計」を作成

yondeco.siteの画面遷移説明図

  • 読書メモの専用スライド:利用者が読書メモを楽しんで読み返すためモーダル上でスライドを表示。
  • 直感的なタブ機能: どの読書フェーズにいるのかを簡単に切り替えれる。
  • yondecoアプリの2つの軸。
    • 横軸: 読書中の本やメモの一覧表示。
    • 縦軸: 本の登録から、メモの撮影、そして読み返しまでのフロー。
    • この2つの軸が交差する点、つまりメモの一覧ページは、このアプリの中心的存在です。

 

技術詳細

リポジトリはこちらをご覧ください

使用した技術・言語・ツール

使用した技術・言語・ツールの図

その他お世話になったツール・サービスなど

Swiper、Panzoom、ImageMagickMakefile

 

バックエンド

Ruby

リース直前、本の状態名を利用者に親しみやすい名前に変更したことでクラス名を変更する必要が出た

クラス名変更の図

 

フロントでは将来的に React を使いやすいように実装した
  • Helper メソッドの使用を最小限にし、表示のためのロジックを書く module 「ViewModel」を自前で実装しました。これにより View には表示のみを任せることができました。これらの実装方法は将来的に React への移行を見越してのものです。
  • View にローカル変数を渡している理由は View で @を使わないようにするためのものです。 View で@を使うことによる難しさを Ruby コミュニティで聞いていたので、@を使わないで実装できるように考えました。

 

表示のためのロジックは ViewModel に、DB に近いロジックは Model に置いた
  • 現在、 Rails の Controller 内にロジックを記述している箇所がいくつか存在しますが最適ではないと思っています。 DB に直結するロジックは Model に、それ以外のロジックは適切なクラスに分割して実装し、 Controller からはそれらを呼び出す形をとっています。
  • ViewModel 内にもいくつか DB に近いロジックがあるため、これを Modelに移動させる計画です。そうすることで、 ViewModel は状態の操作や管理を中心に担当させたいと思っています。

 

ActiveRecord 型をあまり長く持たないようにした
  • ActiveRecordとDBが密接に結びついていることによる難しさを回避するため、データ取得時にはなるべくRubyで使える基本的な型、例えばArrayに変更して扱うようにしています。

 

自前でアップロード機能を作成

よく使用される Carrierwave や Active Storage を使わず、独自のアップロード機能を実装しました。

画像処理には、主流の Gem  「mini-magick」や「r-magick」の代わりに直接 ImageMagick を活用しました。

 

ファイルの内容自体のチェック
  • アップロードファイルの初期の検証は正規表現を使用していましたが、実際のファイル内容も検証する必要が生じました。
  • ファイルの Mime-Type を検証するために「Marcel」という Gem を採用しました。

 

ユーザビリティの向上
  • 古いスマートフォンでも yondecoアプリでの画像投稿をサポート。特定の「HEIC」形式の画像も「jpg」に変換し、必要に応じてリサイズ処理を施しました。

 

複数枚の画像投稿の際の仕様
  • ユーザーは複数の画像を一度に投稿可能です。
  • もし投稿された画像の中に保存不可のファイルが含まれていても、他の問題ないファイルは正常に保存されます。

 

フロントエンド

Vanilla JSを選定して基礎理解

Vanilla JS と Railsでの状態管理の理解

React を導入することを検討していましたが Vanilla JS を選定。React では state の変化時に component が更新され、Reducer を通して状態管理が行われます。この仕組みは MVC モデルに似ていると感じました。しかし、 React を直接導入する前に、 Rails 内での View や Controller の操作を Vanilla JS が担当することで、その動作の理解を深めたいと考えたためです。

MMVCでのJsの役割の図

 

ユーザー体験の最適化

ユーザーにストレスフリーな体験を提供するため、部分的な表示の更新やフロントエンドでの入力バリデーションを導入。

非同期通信のアプローチ

RailsAjax 機能を利用せず、非同期通信を理解するために、remote: true .js.erbファイルではなく、fetch 関数を使用して非同期処理を実装。

 

インフラ

インフラ周りのステップアップ

インフラ構成図

 

アプリ作成初期から手動でデプロイしていたが Github Actions で自動化
  • 手動でデプロイ→Makefile を使ったデプロイ→Github Actions を使って CI/CD を自動化する経験をしました。
  • Docker を使用する前は Vagrant を活用していました。その際、コンテナや仮想マシンを作成し直すたびに、 postgreSQLruby などのツールやソフトウェアを毎回インストールし直す必要がありました。 その経験が、 Github Actions の CI/CD を書く上で非常に役立ちました。
AWS の Elastic Load Balancing (ELB) か Nginx か
  • Nginx を利用した理由は、無料であり、小規模なアプリケーションでロードバランサーの利用が不要だったからです。
  • SSL 証明の取得には無料の Let's Encrypt を使用しています。ローカル環境ではDNS チャレンジで、デプロイ先の EC2 では HTTP チャレンジで証明書を取得しています。

 

認証・認可

自分のサーバーにログイン情報を持たせたくなかったため SaaS 系を利用しています。近いうちにパスワードレスの設定をしたいと考えています。

 

リポジトリはこちらをご覧ください

github.com

 

所感

開発を進める中での学習に関する気づきと改善

アプリ制作を進めるために、以下のステップを実践しました:

  1. ユーザー目線で解決したい問題を明確化
  2. その問題を解決する機能を設計
  3. 何の技術を習得すべきかを調べる
  4. 技術の習得から機能作成までのステップ式のカリキュラム※ を自分で作成しレビューを受ける
  5. それに基づき機能を実装

※ ステップ式のカリキュラムでは、最低限の基礎知識だけで作成し、段階的に理想に近い機能を作成した。

 

理想のプロセスに近づける方法を自分の能力でできる方法に落とす
  1. 現状の自分の方法と理想のプロセスとの間のギャップを特定する。
  2. ギャップを埋めるための方法を、自分の能力に合わせて調整し、ステップバイステップで進める。

詳細:私の学習の工夫